新共同訳では、ἐπίσκοπος(主教)は「監督」、πρεσβύτερος(司祭)は「長老」、διάκονος(輔祭)は「奉仕者」と訳されています。
比較の一覧表
テモテ(エフェソの町、1テモ. 1:3) | テトス(クレタ島、テト. 1:5) |
非のうちどころがない | 非難される点がない 神から任命された管理者として、非難される点がない |
一人の妻の夫 | 一人の妻の夫 |
節制する | 自分を制する |
分別がある | 分別がある |
礼儀正しい | 清い |
| 正しい |
客を親切にもてなす | 客を親切にもてなす |
よく教えることができる | 教えに適う信頼すべき言葉をしっかり守り、健全な教えに従って勧めたり、反対者の主張を論破したりすることができる |
酒におぼれない | 酒におぼれない |
乱暴でない | 乱暴でない |
争いを好まない | わがままでない |
金銭に執着しない | 恥ずべき利益をむさぼらない |
寛容である | すぐに怒らない |
自分の家庭をよく治める |
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常に品位を保って子供たちを従順な者に育てている(自分の家庭を治めることを知らない者に、どうして神の教会の世話ができるでしょうか) | その子供たちも信者であって、放蕩を責められたり、不従順であったりしない |
信仰に入って間もない人ではない。高慢になって悪魔と同じ裁きを受けかねないから |
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教会以外の人々からも良い評判を得ている。そうでなければ、中傷され、悪魔の罠に陥りかねないから | 善を愛する |
引用
「この言葉は真実です。『監督(主教)の職を求める人がいれば、その人は良い仕事を望んでいる。』
だから、監督(主教)は、
非のうちどころがなく、
一人の妻の夫であり、
節制し、
分別があり、
礼儀正しく、
客を親切にもてなし、
よく教えることができなければなりません。
また、酒におぼれず、
乱暴でなく、
寛容で、
争いを好まず、
金銭に執着せず、
自分の家庭をよく治め、
常に品位を保って子供たちを従順な者に育てている人でなければなりません。自分の家庭を治めることを知らない者に、どうして神の教会の世話ができるでしょうか。
監督は、信仰に入って間もない人ではいけません。それでは高慢になって悪魔と同じ裁きを受けかねないからです。
更に、監督は、教会以外の人々からも良い評判を得ている人でなければなりません。そうでなければ、中傷され、悪魔の罠に陥りかねないからです。
同じように、奉仕者(輔祭)たちも
品位のある人でなければなりません。
二枚舌を使わず、
大酒を飲まず、
恥ずべき利益をむさぼらず、
清い良心の中に信仰の秘められた真理を持っている人でなければなりません。
この人々もまず審査を受けるべきです。その上で、非難される点がなければ、奉仕者の務めに就かせなさい。
婦人の奉仕者たち(ギリシア語 γυναῖκας —「女たち」、すなわち輔祭の妻たちとも理解されます)も同じように
品位のある人でなければなりません。
中傷せず、
節制し、
あらゆる点で忠実な人でなければなりません。
奉仕者(輔祭)は
一人の妻の夫で、
子供たちと自分の家庭をよく治める人でなければなりません。
というのも、奉仕者の仕事を立派に果たした人々は、良い地位を得、キリスト・イエスへの信仰によって大きな確信を得るようになるからです」
「あなたをクレタに残してきたのは、わたしが指示しておいたように、残っている仕事を整理し、町ごとに長老たち(ギリシア語 πρεσβυτέρους —「司祭たち」)を立ててもらうためです。長老は、
非難される点がなく、
一人の妻の夫であり、
その子供たちも信者であって、放蕩を責められたり、不従順であったりしてはなりません。
監督(主教)は
神から任命された管理者であるので、非難される点があってはならないのです。
わがままでなく、
すぐに怒らず、
酒におぼれず、
乱暴でなく、
恥ずべき利益をむさぼらず、
かえって、客を親切にもてなし、
善を愛し、
分別があり、
正しく、
清く、
自分を制し、
教えに適う信頼すべき言葉をしっかり守る人でなければなりません。そうでないと、健全な教えに従って勧めたり、反対者の主張を論破したりすることもできないでしょう」