アマレクとの戦い
イエス・キリストの十字架の救いのいけにえの予型は、旧約の出来事、すなわちユダヤ人の民とアマレクとの戦いです。そこでは、丘の上で祈っていた預言者モーセが手を上げているとユダヤ人が優勢になり(出. 17:11)、疲れて手を下ろすと民は敵に押され始めました。ユダヤ人とアマレクとの戦いの間、丘の上の預言者モーセの手をアロンとフルが支えます(出. 17:11-12)。戦いは一日中続き、モーセはそれほど長く手を上げ続けることができなかったので、アロンとフルがモーセを助けました。座るための石を下に置き、両側から手を支えたのです。アロンが一方の手を、フルがもう一方の手を(言ってみれば、釘がキリストの手を支えたように)。こうしてモーセは、この姿勢のまま丘の上に(キリストの十字架が丘の上にあったように)日の沈むまでとどまりました(出. 17:12)(キリストと同じように)。こうなります:
ヨシュア(ギリシア語 Ἰησοῦς —「イエス」、ユダヤ人の指揮官の名)の軍勢が[教会の指導者イエス・キリストの軍勢もまた]
十字架の助けによってアマレクを打ち破った[キリストも十字架によって勝利を得られたように(エフェ. 2:16)]。
その十字架をモーセが丘の上で形づくり[ゴルゴタのキリストの十字架もまた]、
モーセはこの姿勢で支えられていた[キリストも十字架の上で支えられていたように]
日の沈むまで[キリストと同じように]。