聖書の引用

悪魔(サタン)

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悪魔(サタン)は堕落した天使である

悪魔は、神によって造られた多くの天使の一人ですが、後に神に仕えることを望まず、すなわち神から離れ去り、堕落しました:

「お前はあるべき姿を印章としたものであり知恵に満ち、美しさの極みである。お前は神の園であるエデンにいた。あらゆる宝石がお前を包んでいた。ルビー、黄玉、紫水晶かんらん石、縞めのう、碧玉サファイア、ざくろ石、エメラルド。それらは金で作られた留め金でお前に着けられていた。それらはお前が創造された日に整えられた。わたしはお前を翼を広げて覆うケルブとして造った。お前は神の聖なる山にいて火の石の間を歩いていた。お前が創造された日からお前の歩みは無垢であったがついに不正がお前の中に見いだされるようになった。お前の取り引きが盛んになるとお前の中に不法が満ち罪を犯すようになった。そこで、わたしはお前を神の山から追い出し翼で覆うケルブであるお前を火の石の間から滅ぼした。お前の心は美しさのゆえに高慢となり栄華のゆえに知恵を堕落させた。わたしはお前を地の上に投げ落とし王たちの前で見せ物とした。お前は悪行を重ね、不正な取り引きを行って自分の聖所を汚した。それゆえ、わたしはお前の中から火を出させお前を焼き尽くさせた。わたしは見ている者すべての前でお前を地上の灰にした。諸国の民のなかで、お前を知っていた者は皆お前のゆえにぼう然とする。お前は人々に恐怖を引き起こしとこしえに消えうせる」(エゼ. 28:12-19)

神から離れ去ったこのような天使たちは、さまざまな言葉で呼ばれています。悪霊(マタ. 8:31; トビ. 6:8)、サタンの使い(2コリ. 12:7)、汚れた霊(マタ. 10:1)、悪鬼(俗に)。サタンはまた、蛇(創. 3:1; イザ. 27:1; 黙. 12:9; 20:2)、竜(黙. 12:9; 20:2)、明けの明星、曙の子(ルシフェル)(イザ. 14:12)、レビヤタン(イザ. 27:1)、この世の支配者(ヨハ. 12:31)、悪い者(マタ. 13:19)、偽りを言う霊(王上. 22:22)とも呼ばれています。悪魔は非人格的な感情でも、人の中の抽象的な衝動でも、寓話でもありません。現実の存在、人格です。悪魔は最初に罪を犯した存在です:

「罪を犯す者は悪魔に属します。悪魔は初めから罪を犯しているからです。悪魔の働きを滅ぼすためにこそ、神の子が現れたのです」(1ヨハ. 3:8)

悪魔には自分の意志がある

「こうして彼らは、悪魔に生け捕りにされてその意のままになっていても、いつか目覚めてその罠から逃れるようになるでしょう」(2テモ. 2:26)

悪魔は人に悪い思いを吹き込むことによって働く

「すると、ペトロは言った。『アナニア、なぜ、あなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて、土地の代金をごまかしたのか』」(使. 5:3)(「心を奪われ」は、ギリシア語原文では ἐπλήρωσεν ὁ σατανᾶς τὴν καρδίαν σου —「サタンがあなたの心を満たし」です。)

「夕食のときであった。既に悪魔は、イスカリオテのシモンの子ユダに、イエスを裏切る考えを抱かせていた」(ヨハ. 13:2)

サタンは天から落ちた

「わたしは、サタンが稲妻のように天から落ちるのを見ていた」(ルカ. 10:18; エゼ. 28:12-19)

サタンはほかの天使たちを引き連れた

「神は、罪を犯した天使たちを容赦せず、暗闇という縄で縛って地獄に引き渡し、裁きのために閉じ込められました」(2ペト. 2:4)

悪魔のために死が世に入った

「悪魔のねたみによって死がこの世に入り、悪魔の仲間に属する者が死を味わうのである」(知. 2:24)

悪魔は人々の敵である。破滅へと引き込む者を探している

「身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています」(1ペト. 5:8)

悪魔は人の救いの敵である

「このたとえの意味はこうである。種は神の言葉である。道端のものとは、御言葉を聞くが、信じて救われることのないように、後から悪魔が来て、その心から御言葉を奪い去る人たちである」(ルカ. 8:11-12)

「主は、主の御使いの前に立つ大祭司ヨシュアと、その右に立って彼を訴えようとしているサタンをわたしに示された」(ゼカ. 3:1)

悪魔は神の天使を装う

「だが、驚くには当たりません。サタンでさえ光の天使を装うのです」(2コリ. 11:14)

悪魔は、神に従い、悪魔から離れる人々から逃げ去る

「だから、神に服従し、悪魔に反抗しなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げて行きます」(ヤコ. 4:7)

悪魔は聖書を知っており、その意味をゆがめて、それによって誘惑する

「そこで、悪魔はイエスをエルサレムに連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて言った。『神の子なら、ここから飛び降りたらどうだ。というのは、こう書いてあるからだ。「神はあなたのために天使たちに命じて、あなたをしっかり守らせる。」また、「あなたの足が石に打ち当たることのないように、天使たちは手であなたを支える。」』イエスは、『「あなたの神である主を試してはならない」と言われている』とお答えになった」(ルカ. 4:9-12)

悪魔は偽りの父である

「悪魔は最初から人殺しであって、真理をよりどころとしていない。彼の内には真理がないからだ。悪魔が偽りを言うときは、その本性から言っている。自分が偽り者であり、その父だからである」(ヨハ. 8:44)

悪魔は不思議な業を行い、天から火を降らせることができる

「主はサタンに言われた。『それでは、彼のものを一切、お前のいいようにしてみるがよい。ただし彼には、手を出すな。』サタンは主のもとから出て行った。<…> 彼が話し終らないうちに、また一人が来て言った。『御報告いたします。天から神の火が降って、羊も羊飼いも焼け死んでしまいました。わたしひとりだけ逃げのびて参りました』」(ヨブ. 1:12,16)

「不法の者は、サタンの働きによって現れ、あらゆる偽りの奇跡としるしと不思議な業とを行い」(2テサ. 2:9)

悪魔は神の天使たちと言い争う

「大天使ミカエルは、モーセの遺体のことで悪魔と言い争ったとき、あえてののしって相手を裁こうとはせず、『主がお前を懲らしめてくださるように』と言いました」(ユダ. 1:9)

堕落した天使たちのために、永遠の苦しみの場所が用意されている

「それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ』」(マタ. 25:41)(「手下」は、ギリシア語原文では τοῖς ἀγγέλοις αὐτοῦ —「その天使たち」です。)

「そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる」(黙. 20:10)

悪霊どもはこれを知っている

「突然、彼らは叫んだ。『神の子、かまわないでくれ。まだ、その時ではないのにここに来て、我々を苦しめるのか』」(マタ. 8:29)

悪霊どもは自由に(自ら進んで)神の御心を求めはしないが、神の命令に背くことはできない

「人々は皆驚いて、論じ合った。『これはいったいどういうことなのだ。権威ある新しい教えだ。この人が汚れた霊に命じると、その言うことを聴く』」(マコ. 1:27)

「そこで、悪霊どもはイエスに、『我々を追い出すのなら、あの豚の中にやってくれ』と願った」(マタ. 8:31)(ビザンティン本文(多数派写本)では「あの豚の群れの中に入ることを許してくれ」(ἐπίτρεψον ἡμῖν ἀπελθεῖν)です。)

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Опубликовано пользователем: Rodion Vlasov
Создание страницы: 2026-10-25, обновление: 2026-10-25
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