契約の箱(掟の箱)
エルサレムの神殿の至聖所の中央、ケルビムの翼の下に、契約の箱が置かれていました(王上. 6:19; 王上. 8:6; 代下. 5:7)。それを担ぐための棒も一緒でした(王上. 8:7; 代下. 5:9; 出. 25:15)。
本体
寸法は縦2.5アンマ、横1.5アンマ、高さ1.5アンマです(出. 25:10)。アカシヤ材で作られています(出. 25:10)。内側も外側も金で覆われ、周囲には金の飾り縁があります(出. 25:11)。
環
箱の四隅の脚には、箱を担ぐための金の環が付けられ、全部で4つです(出. 25:12; 出. 25:13-15)。(新共同訳では出. 25:14 が欠けています。ヘブライ語原文では「その棒を箱の両側の環に通し、箱を担げるようにする」です。)
棒
環にはアカシヤ材の2本の棒が通されます(出. 25:13)。棒は金で覆われています(出. 25:13)。棒を箱から抜いてはなりません(出. 25:15)。
ふた(贖いの座)
寸法は(箱と同じく)縦2.5アンマ、横1.5アンマで、純金で作られています(出. 25:17)。
ケルビム
箱のふたの上には、金で二体のケルビムの像が作られています(出. 25:18)。一体はふたの一方の端に、もう一体は他方の端にあり(出. 25:19)、ふたの方を向いて向かい合っています(出. 25:20)。その翼は上に広げられ、ふたを覆っています(出. 25:20)。
中身
箱の中には、預言者モーセが納めた二枚の石の契約の板(王上. 8:9; 代下. 5:10)、マナ(出. 16:32-34)、そしてアーモンドの花を咲かせたアロンの杖(民. 17:23-26)がありました。
神は箱の上で語られる
神は、箱のふたの上、二体のケルビムの間で、目に見える形で御自身を現し、語られます(出. 25:22)。