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[賛歌。アサフの詩。]神はイスラエルに対して心の清い人に対して、恵み深い。
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それなのにわたしは、あやうく足を滑らせ一歩一歩を踏み誤りそうになっていた。
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神に逆らう者の安泰を見てわたしは驕る者をうらやんだ。
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死ぬまで彼らは苦しみを知らずからだも肥えている。
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だれにもある労苦すら彼らにはない。だれもがかかる病も彼らには触れない。
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傲慢は首飾りとなり不法は衣となって彼らを包む。
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目は脂肪の中から見まわし心には悪だくみが溢れる。
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彼らは侮り、災いをもたらそうと定め高く構え、暴力を振るおうと定める。
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口を天に置き舌は地を行く。
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(民がここに戻っても水を見つけることはできないであろう。)
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そして彼らは言う。「神が何を知っていようか。いと高き神にどのような知識があろうか。」
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見よ、これが神に逆らう者。とこしえに安穏で、財をなしていく。
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13 |
わたしは心を清く保ち手を洗って潔白を示したが、むなしかった。
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14 |
日ごと、わたしは病に打たれ朝ごとに懲らしめを受ける。
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「彼らのように語ろう」と望んだなら見よ、あなたの子らの代を裏切ることになっていたであろう。
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16 |
わたしの目に労苦と映ることの意味を知りたいと思い計り
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17 |
ついに、わたしは神の聖所を訪れ彼らの行く末を見分けた
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18 |
あなたが滑りやすい道を彼らに対して備え彼らを迷いに落とされるのを
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彼らを一瞬のうちに荒廃に落とし災難によって滅ぼし尽くされるのを
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わが主よ、あなたが目覚め眠りから覚めた人が夢を侮るように彼らの偶像を侮られるのを。
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21 |
わたしは心が騒ぎはらわたの裂ける思いがする。
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わたしは愚かで知識がなくあなたに対して獣のようにふるまっていた。
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23 |
あなたがわたしの右の手を取ってくださるので常にわたしは御もとにとどまることができる。
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24 |
あなたは御計らいに従ってわたしを導き後には栄光のうちにわたしを取られるであろう。
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25 |
地上であなたを愛していなければ天で誰がわたしを助けてくれようか。
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26 |
わたしの肉もわたしの心も朽ちるであろうが神はとこしえにわたしの心の岩わたしに与えられた分。
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27 |
見よ、あなたから遠ざかる者は滅びる。御もとから迷い去る者をあなたは絶たれる。
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28 |
わたしは、神に近くあることを幸いとし主なる神に避けどころを置く。わたしは御業をことごとく語り伝えよう。
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