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このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス‧キリストによって神との間に平和を得ており、
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2 |
このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。
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そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、
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忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。
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希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
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実にキリストは、わたしたちがまだ弱かったころ、定められた時に、不信心な者のために死んでくださった。
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正しい人のために死ぬ者はほとんどいません。善い人のために命を惜しまない者ならいるかもしれません。
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しかし、わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました。
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それで今や、わたしたちはキリストの血によって義とされたのですから、キリストによって神の怒りから救われるのは、なおさらのことです。
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敵であったときでさえ、御子の死によって神と和解させていただいたのであれば、和解させていただいた今は、御子の命によって救われるのはなおさらです。
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それだけでなく、わたしたちの主イエス‧キリストによって、わたしたちは神を誇りとしています。今やこのキリストを通して和解させていただいたからです。
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このようなわけで、一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死はすべての人に及んだのです。すべての人が罪を犯したからです。
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律法が与えられる前にも罪は世にあったが、律法がなければ、罪は罪と認められないわけです。
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しかし、アダムからモーセまでの間にも、アダムの違犯と同じような罪を犯さなかった人の上にさえ、死は支配しました。実にアダムは、来るべき方を前もって表す者だったのです。
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しかし、恵みの賜物は罪とは比較になりません。一人の罪によって多くの人が死ぬことになったとすれば、なおさら、神の恵みと一人の人イエス‧キリストの恵みの賜物とは、多くの人に豊かに注がれるのです。
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この賜物は、罪を犯した一人によってもたらされたようなものではありません。裁きの場合は、一つの罪でも有罪の判決が下されますが、恵みが働くときには、いかに多くの罪があっても、無罪の判決が下されるからです。
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一人の罪によって、その一人を通して死が支配するようになったとすれば、なおさら、神の恵みと義の賜物とを豊かに受けている人は、一人のイエス‧キリストを通して生き、支配するようになるのです。
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そこで、一人の罪によってすべての人に有罪の判決が下されたように、一人の正しい行為によって、すべての人が義とされて命を得ることになったのです。
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一人の人の不従順によって多くの人が罪人とされたように、一人の従順によって多くの人が正しい者とされるのです。
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律法が入り込んで来たのは、罪が増し加わるためでありました。しかし、罪が増したところには、恵みはなおいっそう満ちあふれました。
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こうして、罪が死によって支配していたように、恵みも義によって支配しつつ、わたしたちの主イエス‧キリストを通して永遠の命に導くのです。
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