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[指揮者によって。「滅ぼさないでください」に合わせて。ダビデの詩。ミクタム。ダビデがサウルを逃れて洞窟にいたとき。]
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2 |
憐れんでください神よ、わたしを憐れんでください。わたしの魂はあなたを避けどころとし災いの過ぎ去るまであなたの翼の陰を避けどころとします。
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3 |
いと高き神を呼びますわたしのために何事も成し遂げてくださる神を。
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4 |
天から遣わしてください神よ、遣わしてください、慈しみとまことを。わたしを踏みにじる者の嘲りからわたしを救ってください。〔セラ
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5 |
わたしの魂は獅子の中に火を吐く人の子らの中に伏しています。彼らの歯は槍のように、矢のように舌は剣のように、鋭いのです。
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6 |
神よ、天の上に高くいまし栄光を全地に輝かせてください。
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7 |
わたしの魂は屈み込んでいました。彼らはわたしの足もとに網を仕掛けわたしの前に落とし穴を掘りましたがその中に落ち込んだのは彼ら自身でした。〔セラ
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8 |
わたしは心を確かにします。神よ、わたしは心を確かにしてあなたに賛美の歌をうたいます。
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9 |
目覚めよ、わたしの誉れよ目覚めよ、竪琴よ、琴よ。わたしは曙を呼び覚まそう。
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10 |
主よ、諸国の民の中でわたしはあなたに感謝し国々の中でほめ歌をうたいます。
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11 |
あなたの慈しみは大きく、天に満ちあなたのまことは大きく、雲を覆います。
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12 |
神よ、天の上に高くいまし栄光を全地に輝かせてください。
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