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[祈り。ダビデの詩。]主よ、正しい訴えを聞きわたしの叫びに耳を傾け祈りに耳を向けてください。わたしの唇に欺きはありません。
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2 |
御前からわたしのために裁きを送り出しあなた御自身の目をもって公平に御覧ください。
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3 |
あなたはわたしの心を調べ、夜なお尋ね
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4 |
火をもってわたしを試されますが汚れた思いは何ひとつ御覧にならないでしょう。わたしの口は人の習いに従うことなくあなたの唇の言葉を守ります。暴力の道を避けて
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5 |
あなたの道をたどり一歩一歩、揺らぐことなく進みます。
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6 |
あなたを呼び求めます神よ、わたしに答えてください。わたしに耳を向け、この訴えを聞いてください。
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7 |
慈しみの御業を示してください。あなたを避けどころとする人を立ち向かう者から右の御手をもって救ってください。
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8 |
瞳のようにわたしを守りあなたの翼の陰に隠してください。
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9 |
あなたに逆らう者がわたしを虐げ貪欲な敵がわたしを包囲しています。
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10 |
彼らは自分の肥え太った心のとりことなり口々に傲慢なことを言います。
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11 |
わたしに攻め寄せ、わたしを包囲し地に打ち倒そうとねらっています。
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12 |
そのさまは獲物を求めてあえぐ獅子待ち伏せる若い獅子のようです。
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13 |
主よ、立ち上がってください。御顔を向けて彼らに迫り、屈服させてください。あなたの剣をもって逆らう者を撃ちわたしの魂を助け出してください。
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14 |
主よ、御手をもって彼らを絶ち、この世から絶ち命ある者の中から彼らの分を絶ってください。しかし、御もとに隠れる人には豊かに食べ物をお与えください。子らも食べて飽き、子孫にも豊かに残すように。
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15 |
わたしは正しさを認められ、御顔を仰ぎ望み目覚めるときには御姿を拝して満ち足りることができるでしょう。
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