1 |
息は絶え、人生の日は尽きる。わたしには墓があるばかり。
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2 |
人々はなお、わたしを嘲りわたしの目は夜通し彼らの敵意を見ている。
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3 |
あなた自ら保証人となってください。ほかの誰がわたしの味方をしてくれましょう。
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4 |
彼らの心を覆って目覚めることのないようにし彼らを高く上げないでください。
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5 |
「利益のために友を裏切れば子孫の目がつぶれる。」
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6 |
この格言はわたしのことだと人は言う。わたしは顔につばきされる者。
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7 |
目は苦悩にかすみ手足はどれも影のようだ。
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8 |
正しい人よ、これに驚け。罪のない人よ神を無視する者に対して奮い立て。
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9 |
神に従う人はその道を守り手の清い人は更に勇気をもて。
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10 |
あなたたちは皆、再び集まって来るがよい。あなたたちの中に知恵ある者はいないのか。
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11 |
わたしの人生は過ぎ去りわたしの計画も心の願いも失われた。
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12 |
夜は昼となり暗黒の後に光が近づくと人は言うが
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13 |
わたしは陰府に自分のための家を求めその暗黒に寝床を整えた。
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14 |
墓穴に向かって「あなたはわたしの父」と言い蛆虫に向かって「わたしの母、姉妹」と言う。
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15 |
どこになお、わたしの希望があるのか。誰がわたしに希望を見せてくれるのか。
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16 |
それはことごとく陰府に落ちた。すべては塵の上に横たわっている。
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